◆先日の羽田新ルート「BEKLA ONE B DEPARTURE」で、北行き便が真上を通過することでやや興奮気味となってしまったこのブログですが、世間ではまったく盛り上がっていないことに「あれぇ？？？」って感じになったのだけど、きょうの朝もその新ルートで何機もの羽田発北行き便が真上を航過▼

まぁお腹ショットなのは残念ではあるけれど、真上を低高度でヒコーキが飛ぶ光景はとても新鮮なのに、盛り上がっているのはこのブログだけ(ーー;)。

やはり今回の新ルートの目玉は南風運用時に都心上空をRW16へ向けてまっすぐに降下して行くルートだろうから、その逆の足立区や三郷市（笑）上空を上昇して行くこっちのルートはニュースにならないって事なのだろう。

で、今日も朝から北風が吹いていたのだけど、夕方になって風向きが変わったらしく、羽田はランウエイチェンジ。これはもしかして―――と思いFR24を見ると、これまた今までにないルートを通っているヒコーキが多数(＠_＠;)。

その中で、TWK北側を西進するヒコーキが映っていたのでRX10M4を手に持ち外へ。

そして薄暗くなりつつある北の空を見ると―――

▲JA773J「みんなのJAL2020ジェット」1号機が、今まで通ったことがないルートで西に向かって飛んでいるところだった。

しかし遠い。この後進路を変えずに飛び続け、どんどん小さくなっていってしまった。

この時のFR24▼

北から来て野田市ー越谷市ーさいたま市を通り、新宿上空を低空で通過してRW16に降りるという、一番話題になっている新ルートだ。

う～～～ん、このルートはちょっと遠くて、このブログ的にはあんまりおいしくない。

それよりもこのFR24画面をよく見ると、なんなんだこの千葉市北側から足立区にかけてのヒコーキの大行列は！？！？

ってことで慌てて南の空を見てみると‥‥‥

▲おお～～～っ！！けっこう近いじゃないか！？！？

スカイマークの737だけど、いつもの北行き便が通過する時はもっと小さくしか見えないぞ！？

▲スターフライヤーのA320もやって来た。

スタフラ機なんてゴーアラで流れてくるか、ナイロンアライバル時に運が良ければ豆粒くらいの大きさで見ることができるだけなのに、これだけ大きく見えれば御の字だ(^^♪。

▲新ルート南風運用時の南からの便はこのコースか‥‥‥。今まで南からの便は見る機会が少なかったし、便数も多いのでこれは楽しみが増えたぞ(^_-)-☆

この後、やはり普段見る機会のないソラシドエアーの737も登場▼

機体の大きい777ならこの大きさ▼

▲この後もしばらく西進して、豆粒くらいの大きさになったところでレフトターンして羽田RW16に向かう、って感じ。

それにしてもこの新ルート、南からの到着機がびっしりと等間隔で並ぶところに北からの到着機も加わり、さらに北行きの出発機がこれにクロスするようなルートで上がるって‥‥‥もうめちゃくちゃカオスな状況になるんだけど、大丈夫なのか羽田の管制の皆さん！？！？

そんなこと考えているうちに、今日もまたユナイテッドの787-10が夕日に照らされて上がって行きました▼

そう、南風運用時の北行き便は今までと同じルートです。

この後ネット上のニュース等では「いよいよ羽田新ルートでの飛行が始まる」って大騒ぎだったけど、新ルートってことならもう何日も前から飛んでるんですけど‥‥‥？？？

［SONY Cyber-shot DSC-RX10M4］



撮影日：2020年2月2日

撮影場所：埼玉県三郷市上彦名