◆4月9日の東京ヘリポートのレポートは続きます。

JA01KFがまだ完全に降りていないうちに、次のヘリが東ヘリにアプローチしていた。

▲JA31MP―――警視庁の「はやぶさ1号」（Bell206L-4）だ。　「そよかぜ1号」と同じ飛行ルートでアプローチ。




▲206は機体の幅がせまいねぇ。

同じ「2枚ローター」でも、204やUH-1などの「バタバタバタ‥‥‥」という、いかにも2枚ローターです、という音と違い「ブゥ～～～ン」という、ちょっとラジコンっぽい音が特徴のBell206。そのワケはブレードの幅が狭いローターを高速回転させているからだろう。

▲横から見ると非常にスリムでシャープなフォルム。前回のBK117とは対照的だ‥‥‥ってオイ、後ろに乗ってるのは―――




わーい＼(^o^)／若い婦警さんだ　オジサン、タイホされちゃいたいぞ（笑）。

‥‥‥失礼。取り乱してしまった―――（本当に逮捕されるぞ！？！？）

▲管制塔の前を通った写真には、ホラまたあの「謎の艦橋」が―――気になるなぁ。いったいどこのどんな船だったんだろう？？？
この後、この「はやぶさ1号」はいったん降りたと思ったが―――

▲すぐにまた上がり、姉妹機「はやぶさ2号」の横を通って南エンドへ向かう。

▲同じく離陸準備中のスーパーピューマ「おおぞら2号」とのツーショット（この「おおぞら2号」は今回の目玉とも言える活躍？をこの後たっぷりと見せてくれたので、その様子も後日アップ予定。乞うご期待だ！！）。

▲そして南エンドでこっちに向きを変え、ノーズを下げた姿勢で加速開始！！

▲なかなかいい前傾姿勢だが―――幅、せま～!!!!!

▲羽田空港から離陸する旅客機とニアミス（違；；；；）。

ムフフ～(^^)、婦警さん行ってらっしゃ‥‥‥あれ！？後ろにいるの、婦警さんじゃなぁ～い(ーー;)。　さっき一瞬のスキに降りちゃったのか―――残念。

このでっかいスピーカーで「タイホしちゃうぞ～」って、あの婦警さんに言って欲しかったのになぁ（笑）。

▲機体の幅も狭いが、ローターブレードの幅も狭い。全体に ちゃっちい きゃしゃな作りに見える。

―――と、どこかへ飛んで行ったが、この後すぐまた戻って来たりと、この日は大活躍の「はやぶさ1号」であった。

［α700＋SIGMA 100-300mmF4 EX DG＋APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG］

撮影日：2008年4月9日

撮影場所：東京都江東区・東京ヘリポート